オオサカジン

  | 大阪市

新規登録ログインヘルプ



上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。

Posted by オオサカジン運営事務局  at    │  


いつもの例の本屋さんを徘徊。
そう、ワタクシの場合、徘徊としかいいようがないくらい、本屋さんの中を、呆けたツラで動き回るのです。

おまけにその本屋さんは巨大なので、「迷う」。
よく利用するコーナーは覚えていますが、
たまに行くコーナーは。
あれ?
どこ?
みたいな。

そして迷ったことで出会えた本もあります。
「高架下建築」の本。

http://www.cyzo.com/2009/03/post_1656.html

確かに、そそる「廃墟感」があります。
本文中にも、「関西人はわざわざガード下とは言わない」というくだりがありましたが。
うん、フツーに利用しとるからね。

大山さんが撮ったら異国の地みたいだな。大阪も神戸も。

モトコーに昔、おたふく風邪治りかけで遊びにいったときのことを思い出した。
なんで行ったのかというと、ananで特集されていたからだ。
どミーハーなワタシ。

もちろん、なおりかけのおたふくは悪化?し、右側の腫れが左側に移り、
あごの下まで腫れて、何も食べられず。
空腹感と痛みに泣いたのでありました。

それから何度も行ってるのに。
ワタシの中でのモトコーはおたふくの痛みとともによみがえるのです。

なんちてw



Posted by Marie  at 23:18   │  comments:(0)  │   都市の穴


2010年02月09日

御堂筋を久々に歩く

昨日は暖かかったので、難波~心斎橋を歩いてみました。

あひるちゃんを撮りに行って以来、歩いていなかったし。
しかもあのときは、淀屋橋付近だけうろついたから。
このエリアはほんと久しぶり。

心斎橋から本町までなんて数年前は「日常」エリアだったけど。
すっかりイナカモンになってしまったぜ。
一応大阪市内勤務ではあるがw

BEAMSの入ってるビル、半分テナントがなくなってたけど、なんだったっけ。
昔昔はFOB CO-OPが入ってたんだよねえ。
人があまり入ってる風でない店の前を通る。人通りはまあまああった。
夕方だったし。

バスが何台も走っていて、せや、なくなるといわれている?赤バスに一度乗って
ウロウロするんも楽しそうやな。とか、市バスってそいや、このエリアで乗ったことないな、とか思った。

ブランドショップには無縁の人間ではありますが。ウインドウを見るのは好き。
毎週月曜にチェンジしている店のウインドを眺めるの好きやったなあ。

現時点であまりファッションに興味がないし、美容も昔ほど凝ってない。
むしろ、その辺は社会的に後ろ指さされない程度、つまり、社交性は人並みにありまっせと思わせる程度にとどめとき、
資本の問題ももちろんあるのだけど、もっと違うことが楽しい。

という人間は増えているのか減っているのか。

前にクソカス書いた大丸北館の路線を、高島屋も阪急もおそらく取り入れようとしている。
買わない人間がとやかくいうことではないのだけど、20代の女はそんなに金をファッションにかけているの?
消費の中心は若い女の子って20年遅れてね?客単価下げて薄利多売?それはファストファッションの一面だけを
見て思ってるだけでは?などとぐちゃぐちゃ考えつつ。

結構歩いたように思ったけど、1㎞ぐらいなのよね?
ヒマになったらより細かくうろつこうと思う。





Posted by Marie  at 09:25   │  comments:(0)  │   都市の穴


2010年01月31日

なんだかなw

こんなのんびりしたところにも。

やはり、せつないかまってちゃんは登場しちゃったりなんかしちゃったりして(リスペクト;故広川太一郎氏)

オオサカジンからのお知らせ:【重要】なりすましコメントにご注意下さい。

ボクちゃんのブログなんて、友達しか来ないからすぐわかるもーん。キシシ。

やってこい 地球を荒らす侵入者
正義のためなら 若い命をかけるのさ♪


ウソです。こないでください。
ヒマじゃないんで。
つか基本スルーするんで。
かまってちゃんキライなんでw

つーかさ、やってこい、とかいう決意表明をするとなると、どうも「ビリーバーズ」のキモイ議長さんを思い出すんですよ。
ってなんで? 


何を書いているか、よくわかりませんが。

うん。まあ、あれだ。


やめよう。なりすまし。カッコわるい。


Posted by Marie  at 21:13   │  comments:(0)  │   都市の穴


ザ・ガードなる薬を家族に頼まれ買いに行ったところ、
ザブロックというほうが安いし、成分もいろいろ入ってますよって。
と薦められ購入。

しかしザブロック。どう聞いても70年代後半の長浜忠夫監督作品を彷彿するのは
ワタシがオタクだから?


超電磁戦士 ザブロックのテーマ(みんなで歌おう!)

作詞 八手三郎
作曲 渡辺岳夫
歌 水木一郎 
コーラス 杉並少年少女合唱団

ザザザザ ザブロック
ザザザザ ザブロック(※リフレイン)

愛と勇気そしてなにより
友情だ
(友情だ)
5人が集まれば
怖いものなんかないさ
(ないさ)
サブロック 熱い鼓動(ザブロック ビート)
ザブロック 強い波動(ザブロック ウェイブ)
ザブロック ザブロック
敵を倒せ
ザブロック ザブロック
われらの味方
超電磁戦士 ザブロック

(※)

!文中実名ぽい感じのワードがありますけど、全部虚偽ですので。気にしないでください。

ザブロックは大阪の会社が発売元。よかったらこの歌使いません?
ゆるキャラとか戦隊もんとかまだまだ受けてまっせ??w

これがザブロックだ。



これはボルテスV(爆)




Posted by Marie  at 21:52   │  comments:(2)  │   都市の穴


2010年01月16日

人気ブログらしい

当家にチラシが入っていた。
住宅地のもので、スペイン・オランダ・サンタモニカ・イタリア・ハワイが一つの街にあるらしい。
公園にもその名前が・・・。

正直恥ずかしくネ?それともイマドキ子育て世帯はOKなの?


「人気ブログ」もやってるらしく。「月1500件以上のアクセス数」があるらしい。


・・・・少なw


ちなみに以前聞いたことがあるが、人気ブログの条件は、「一日1500アクセス以上」らしい。
がんばれ。

うん。




Posted by Marie  at 23:22   │  comments:(0)  │   都市の穴


その朝、私はいつものように、ポスターを確認した。
クエが今回のキャンペーンの目玉だ。
クエ。高級魚といわれるその魚は、冬の鍋に最高である。
しかしながら、消費の冷え込みにより、クエ鍋ツアーの出足もまた、鈍っていた。

キャンペーンにあたり、用意されたのは、色画用紙、写真、マジック、そして模造紙。

心温まる手作り感を出せという本社からの命令、しかし、それは経費削減という名目であるのは誰もが
わかっていた。私たちは、絵心のある田中君の指導の下、一丸となって作り上げた。
それがこのポスターだ。


折り紙の得意な竹下くんが、クエの模型を作り。

釣りが好きな山田君が、持ってきたのはクエの針だった。

これはおもしろい。いける!誰もがそう思った。
しかし。

その針のせいで・・・。

事件は起こってしまったのだった。

「すると、針は、12月26日にはすでに盗まれていたのですね」

探偵と名乗る男は口ひげをさすりながら、手帳に何か書き付けた。
「あれれれれー。おかしいなあ」周りを飛び跳ねていた小学1年か2年くらいの男の子が、大声をあげる。
ずりおちそうなメガネをかけていて、この寒いのに半ズボンだ。襟には大きな蝶ネクタイ。
マンガチック、というのだろうか。奇妙なスタイルである。
「おじさん、このクエってどうしてこんなに・・」
「こら、またお前はちょろちょろと」探偵は、子供の頭を軽くこづくと、遠くへ押しやった。

「盗まれたときの状況は、被害届を出したときに、警察の方にお話しております」私は、誰かがすそをひっぱるのに
気がついた。さっきの男の子だ。

「あのね・・針って。すごく鋭いの?」囁かれる。
「ああ。そうだよ。クエは大きな魚だからね」
子供は急に声を変えてニヤリと笑った。
「ふうん、そうか、なるほど。ははん、やられたな」
「え?」
「ううん、なんでもない、ありがと♪」

奇妙なコンビだ。私は去っていく二人の後姿を見送った。
「蘭ねえちゃああん」少年は、ダイキの入り口にいた、高校生くらいの髪の長い女の子に向かって手を振る。
「おじさん、針は絶対みつかるよ。あと、針は・・無罪だからね!」

私はなぜだか少年を信じてみようと思った。

つづく

この物語はフィクションです。続きもありませんし、前もありません。
登場人物が何かに似ている感じがするかもしれませんが、それはアナタの勘違いですw
実在の場所と同じ名前が出てきているかもしれませんが、それは偶然です(爆)
クエの針が見つかりますように。

タグ :クエ


Posted by Marie  at 20:57   │  comments:(2)  │   都市の穴


おされスポットはとりあげないと書きながら、大丸って!と思われた向きもあろう。
しかしながら。

あえていおう。

カスであると。


故心斎橋そごうは、「団塊エイジ向け百貨店」をコンセプトに贅沢な作りを売り物にしていた。
実際それが失敗に終わり、心斎橋のメイン顧客である10代後半から20代を取り入れようとがんばったつもりが
今の大丸心斎橋北館 B2~のufufu girls である。

ハイブリッド文化は名古屋が本場だ。アントーストを始めとするミクスチャーフード。
ふむ。

先遣隊の報告により、かなり切ない感じのしあがりとはわかっていたものの。

はあ。

一番せつない感じが味わえるのは1階の心斎橋筋側入り口付近である。
高級ブランドの前にセール品コーナーが特設されている。
・・・。

期間限定ショップもかなりショボい。
キャプテンサンタと手品がショボ感をかもし出している。

もちろんね。もちろん、個人により感想は異なると思うけど。
思うけど。

ほんとにあれで百貨店はいいのかしら。
かつて百貨店とは、都市文化の担い手であり。
近代建築の宝庫でもあったわけで。

あんなんだったらもうつぶして駐車場にでもすればよかったのに。
あるいは。

催し場にしちゃいます。とかさ。
だったらガマンします。
あるいは、ワタシなら全館食品売り場にするよ。もう。
食品館でいいよ。
ミキ様も納得してくれるよ(くれないと思う)

でもあらゆるところに散見される急ごしらえ感が切ない。
あれ、宣伝しろ言われたら仕事やめるわ。(って今やってないけどw)


百貨店を愛するがゆえに申し上げています。
そこわかってね。




タグ :百貨店


Posted by Marie  at 16:51   │  comments:(2)  │   都市の穴