オオサカジン

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午前に高橋真琴展。
サイン会に行けなかったので、図録は売り切れ・・・トホホ。
ま、「あこがれ」を持ってんだけどね。
秋に西宮で個展があるとのこと。行きます。モチロン。
ここに情報が♪

真琴展では、圧倒的にワタシより10歳以上の女性ばっか。
でも、デラックスマーガレット(デラマw)の表紙知らんってモグリやろwww

70年代の薔薇は丸いんですが、80年代に入るととがってくる。
世間一般のイメエジ(ハチクロ5巻の森田さんのモカデミー賞のときとか→ってあまり一般じゃねえw)
は72年頃の真琴イラストであることがわかります。
真琴一口メモでした。これであなたも真琴通♪

下絵をとても綿密に描かれるそうです。すごいなあ。ワタシなんか点描と枠線引くのイヤで
漫画家を断念したダメ人間ですから。
その下絵も公開されていたし、植物のスケッチ(ボタニカルアート)も。

ステキすぎ。
持ってない最近のイラストを絵葉書で購入。女子度が上がりましたね。心の(爆)

そこから地下鉄に乗り、京都工芸繊維大学へ。
ここで、本野精吾展を。

こちらはワタシ以外ほとんどお客さんがおらず。ガランとした展示場を貸切気分で。
モダニズム建築のさきがけといわれながら、ほとんど知られてなかったらしい。

ワタシも建築は専門外で詳しいことはよくわからないのですが。
モダニズム趣味者として、知っておかねば、程度の気持ちで訪れたわけです。

いやあ、面白かった。
鎮コンクリートを使った家とか、外と中の気温を同じにするようにデザインした建築とか。
いろんな試みを。

多彩な人で、店舗デザイン、内装、食器のデザインまで全て手がけてみたり、舞台の
美術や、南画や、人形作り、服も作っていたとか。

すごいなあ。

会場では、当時の建築の方法を記録した16ミリフィルムを見られるんですが、
全部人力です。大学の学舎を作るのに2年かかかってるんだけど、そりゃかかるわ。

ということで。ゆったり楽しめて200円なので。お近くの方は行くベシ。

夕方には帰路についておりましたが。
非日常を堪能した一日でございました。
たまにはこういう時間も必要ですね。








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Posted by Marie  at 20:31   │  comments:(0)  │   イベント好き♪



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